2020年7月8日(水曜)

朝一で新幹線。落ち着いたらたまにはもう少しゆっくりして大阪の友人とも会いたいし、古書店も行きたいところだが当分先かもなぁ。帰りの新幹線で臼田捷治氏の『〈美しい本〉の文化誌』の二読目を終える。文中で取り上げられている本や本文の版面は口絵や本文で図版が載っているものもあるが、かなりの割合が載っていない。なので、家にあるもは探しだし、棚に並べ、ないものは取り寄せながら読み進めた。えらく時間がかかってしまった。本書は『装幀時代』(晶文社、1999年)、『現代装幀』(美学出版、2003年)、『装幀列伝―本を設計する仕事人たち』(平凡社新書、2004年)、『杉浦康平のデザイン』 (平凡社新書、2010年)に続く本。改めて感想をしっかり書こうと思う。事務所に戻った後、どうも疲れがでてしまう。新幹線移動がイマイチ苦手です。

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