9月19日(土)「タイポグラフィ学会誌08号」刊行披露会 &第3回本木昌造賞授賞式

タイポグラフィ学会の総会を終えてから「タイポグラフィ学会誌08号」刊行披露会、そして第3回本木昌造賞授賞式。場所は東洋美術学校の学生ホールにて。「「雪岱文字」の誕生 春陽堂版『鏡花全集』のタイポグラフィ」の発表。なんとか終了。雪岱論が語られる時に必ずついてまわる、山本武夫による重要ながらも問題の多い証言を検証し、その証言にでてくる審美書院版『寒山詩集』を否定しています。そもそも、この昭和3年に刊行された『寒山詩集』がなぜ、大正期に作成にとりかかった資生堂和文ロゴタイプの元の資料であると語られてきたのか、やはり雪岱の弟子にあたる位置付の山本の証言ゆえのことだろう。

9月15日(水)ちいさな勉強会 平野富二の会 第7回

一ヶ月というのはあっと言う間だなと。朗文堂にて月一回行われている古谷昌二さんを講師とする「ちいさな勉強会 平野富二の会」も今回で第7回。仕事が立て込んでいたけれどもなんとか終わらせて朗文堂へ。自転車で向かおうと思ったら、雨がポツポツと降り出して、急いで戻って電車で出直す。本日の書簡、とても貴重な内容だった。資料は目の前にあってもわからないものだなぁ。

9月になってからの忙しさにヒリヒリしていたけれども、一部はクリア。連休中も基本仕事しています。

論文「「雪岱文字」の誕生 春陽堂版『鏡花全集』のタイポグラフィ」

タイポグラフィ学会の学会誌08号が刊行されます。それに伴い刊行披露会および、第3回本木昌造賞授賞式が9月19日(土)に行われます。僭越ながら私も論文発表の時間を頂いています。詳しくはタイポグラフィ学会のHPにてご覧下さい。

今回の学会誌には私の投稿した論文「「雪岱文字」の誕生 春陽堂版『鏡花全集』のタイポグラフィ」が掲載されています。参加していた新宿私塾4期の修了制作にて「小村雪岱」をテーマとして取り上げてから11年も経ってしまいましたが、ようやく形にできました。これからは定期的に発表していける土台はできたかなと。

9月6日(日)夜のDenny’s

ここ一週間、ただひたすら組み、字間を調整し……。最後の追い込みで夜のDenny’sで0時から四時間休息無しでチェック作業。珈琲のおかわりはやっぱりありがたい。雨が降っていたので一番近い駅よりファミレスに最初行ったのだけれども、いつのまに0時前で閉店になっていた。

9月1日(火)八月がすぅっと

今年の夏は7月の終わりの熱帯のような暑さが一番夏らしかったような。ここ最近はすっかり秋のような過ごしやすさ。この一週間、色々と立て込んでしまい、移動したり、朝まで仕事したり、色々な人とやりとりしたり。慌ただしいです。

8月28日(金)書窓会

東京古書会館の八月の終わりを〆るのは書窓会。この即売会が終わると夏の終わりを感じる。特選で秋が終わる感じに似ているな。注文品は当たり。想像していたよりも貴重な内容だった。

8月23日(日)夜のデニーズ

一日こもって仕事をしていたので夕食は少し遠くへ。23時過ぎ。池袋のロサ辺りでと思ったけれども、気分を変えて早稲田へ向かう。夕食をすませてから馬場周辺を散歩して神田川沿いのバーを眺めながら戻る。そして夜は静かなデニーズで一時間ほど読書。この後また朝まで仕事でした。

8月22日(土)河出から刊行された「文藝別冊」『金子國義』が書店に並んでいた

22時過ぎ、ジュンク堂へ。「文藝別冊」の『金子國義』を探す。どうにも見つからず、店員さんに聞いたらすぐに見つけてくれた。早速購入して隣のスターバックスで頁をめくる(煙草をやめてから店選びがとても楽になった)。カラー頁に、初見の、素敵な作品が載っている。夜の食事はいつもの小さなラーメン屋さんで炒飯と餃子。

8月21日(金)ぐろりや会

午後は神保町へ。某事案の定期打ち合わせ。一時間半の打ち合わせを終えてから田村書店を覗いてから古書会館へ。今日はぐろりや会。戦前の手持ちになりサンデー毎日に雪岱の挿絵がないかチェックする。サンデー毎日の雪岱生前の昭和分はデータではすでに確認済みだけれども、見落としがないかと現物を見ることができる機会にはチェックするようにしている。ただ、集中力と体力がかなり奪われてしまうのだけれども。柳田国男の文庫を一冊購入。
久しぶりに古書会館をでてすぐのくるりでラーメンを食べてから事務所に戻る。