朗文堂で誕生日を迎える

先週の金曜日は仕事の区切りをつけてから神保町へ。古書会館。書窓会。相変わらず人気のあきつ書店さんの棚。かわほり堂もがんばっている。雑誌など資料を購入してから、神田の免許更新センターへ。久しぶりの免許更新。古書会館から歩いて行けるので重宝しています。

事務所に戻ってから入稿データを整えて大塚は六花書林へ。自転車で向かうにはよい感じの陽気になってきたなと。出来上がった大松達知さんの第四歌集『ゆりかごのうた』の見本を受け取る。第三歌集『アスタリスク』に続いて、六花書林からの刊行。大松さんと六花書林の宇田川寛之さんとの友情を強く感じる。中々できないことだと思うのです。その後、大塚で一番お気に入りの店で飲む。ここは日本酒も料理もかなりレベルが高い。その後、もう一軒。

その後、自転車は六花書林に置かせてもらって新宿へ。朗文堂。タイポグラフィ学会の定例会。は、もう終わっていた。ほとんどの人が終電前に帰ってしまったので、その後は片塩先生、大石さん、事務局長の松尾さんと三人で夜の3時ぐらいまでお酒を飲みながら雑談。そして誕生日を朗文堂で迎えたことに気づく。家がご近所の松尾さんと一緒にタクシーで帰ろうとするも、その前にラーメンでも食べよう!とゴールデン街のラーメン店「凪」を目ざす。が、こんな時間なのに(だからこそ?)結構な人数が列んでいたので、近場で飲み直してしまう。そこの飲み屋で頼んだラーメンはハナマサで扱っているラーメンの味がした。それはそれで美味いのだけど。朝7時、副都心線で帰宅。

装幀した本も、載せないといけませんね……。