仕事明け

昼過ぎか、夕方前ぐらいと言っていいのかわからないぐらいの中途半端な時間にたてこんでいた仕事の区切りがついたので一休み。
近所のジュンク堂へ。時間のある時は地下一階の漫画を流してからエレベーターで9階へ上がり芸術書のタイポグラフィのコーナーなどをチェックして、エスカレーターで3階に降りて(冬場であればビックリガード向こうに見える夕日を見ながら)文芸書をじっくりと見る。まずは詩集を、それから裏向かいにある歌集と句集、さらに奥に進んで文庫や新書の新刊を、〆は単行本の新刊をチェック。
会計をすませた後は禁煙している時であればジュンク隣のカフェにでも入って購入した本を読むところだけれども、一日一箱ぐらいは空ける普通の愛煙家に舞い戻ってしまったので、カフェとジュンクの間の小道にある開いたばかり飲み屋へ。まだ開けたばかりにもかかわらず十数席はうまっている店のカウンターでビールの大瓶を注文して買ったばかりの本をひらく。とはいえ、酒場は大好きだけれども酒には弱い身としては大相撲の結びの一番を見終わるぐらいには店を後にするのですが。大瓶と串三本で大体800円ぐらい。18時までは飲み物が安いのです。
最後は赤ら顔のまま近所の古本屋、往来座を覗いて帰宅。