2020年7月28日(火曜)

ポートフォリオサイトの大枠は設定し終わったが、考えてみたらデータの中核である今での仕事をカバーの表、背、裏とスキャンして色調整して、リサイズしなくはいけない……。100冊ぐらいを目処に公開することにしたけれども、まだ20冊しか終わらず。中々先は長い。通常の仕事も進めながら合間合間にスキャン作業を入れて飽きないようにしているが、飽きた。

2020年7月27日(月曜)

朝。この四連休は装幀の仕事のポートフォリオサイトの構築に時間を費やして終わりました……。WordPressを使用したブログベースで作成しているのですが、慣れないことなので一つ一つがわからない。なんとか、大枠を完成させて安堵していたけど、これから数百冊の装幀本のスキャンとリサイズ、色調整、アップロード……。気が重いががんばらなくては。

朝一で一点、カバーの差し替えデータを送る。装画の件で連休中にS出版のSさんと詰めた件の修正。うまく対応できたのではないか。

午後はR書林のUさんにラフを送る。電話でポートフォリオサイトの件でもちょっと相談。

2020年7月24日(金曜)

五反田で人に会う。久しぶりに昼食ということではせべへ。昨日に続いて中華そば。それからTOUJOURS DEBUTER(トゥジュール デビュテ)で珈琲を。地下にあるこのカフェは雰囲気がよくて、そしてなによりも珈琲が美味しく、ブレンドが好み。

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2020年7月21日(火曜)

今日も朝一で大阪へ向かう。少し時間に余裕があったので常宿のホテルに近くにある純喫茶でモーニングを。とはいえ、ここ全席喫煙可で元喫煙者の自分でも臭いがきつい。すっかり煙草の臭いが苦手になってしまったなぁ。

一仕事終えてから、異動で地元に戻っていた友人とホテルのロビーで合流。大阪通いが決まってからずっと食事でもと話していたが、中々難しく、本日ようやく。約束の上司小剣の本を渡し、こちらは小村雪岱装の後版の潤一郎傑作全集を受け取る。久しぶりの食事は近鉄?の上でとんかつ。お茶もしようとしたが、どこも店仕舞いが早く、早めの解散となった。

大阪のテレビはおもしろい。ちょっと信じられない下ネタもガンガンやっていて驚く。

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2020年7月18日(土曜)

東京古書会館では趣味の古書展二日目。新興展はあったが、即売会は久しぶりだ。趣味展は三月以来。来週の和洋会や五反田遊古会は開かれるだろうか。扶桑事務所でIさんと合流。その後、ミロンガで珈琲を飲みながら打ち合わせ。三島関係のおもしろくなりそうな本。写真はお昼に食べた事務所のある通りに新しくできた若手のラーメン屋。辛いのが苦手なのだけど、丸香が相変わらずの人気で14時過ぎに仕舞ってしまったので、こちらにチャレンジ。やはり辛いのは苦手のようです。

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2020年7月15日(水曜)

朝一で大阪から東京へ。新幹線で読書するのは酔ってしまうので控えていたのだけど、少し慣れてきたのか20分ほど本を開くことができた。戸板康二。少し仮眠してから仕事。修正仕事を済ませ、某社に色々と修正指示やお手伝い。なんとか軌道修正できたように思える。夕方入稿予定だったものを遅れながらなんとか済ませる。珈琲が美味しい。

2020年7月8日(水曜)

朝一で新幹線。落ち着いたらたまにはもう少しゆっくりして大阪の友人とも会いたいし、古書店も行きたいところだが当分先かもなぁ。帰りの新幹線で臼田捷治氏の『〈美しい本〉の文化誌』の二読目を終える。文中で取り上げられている本や本文の版面は口絵や本文で図版が載っているものもあるが、かなりの割合が載っていない。なので、家にあるもは探しだし、棚に並べ、ないものは取り寄せながら読み進めた。えらく時間がかかってしまった。本書は『装幀時代』(晶文社、1999年)、『現代装幀』(美学出版、2003年)、『装幀列伝―本を設計する仕事人たち』(平凡社新書、2004年)、『杉浦康平のデザイン』 (平凡社新書、2010年)に続く本。改めて感想をしっかり書こうと思う。事務所に戻った後、どうも疲れがでてしまう。新幹線移動がイマイチ苦手です。