2023年3月7日(火)

ラフ案に細かな修正を加える。

別案件、大きな変更があったので念のためゲラを読み直し。

ジュンク堂に行くがまだ『本の雑誌』の最新号は並んでおらず、そのまま店内を抜けて東京ラーメンショーセレクションの「新旬屋」へ。初めて辛味噌を注文。うーんこれはこれで美味いが基本の金の鶏にはまったく及ばないなぁ。期間中は金の鶏一本で注文しつづけよう。この乾麺は大変好み。

仕事の合間を見つけて集中して論考をまとめている。

2023年3月6日(月)

C文庫のN君にラフ案のPDFを送る。よい感じではないか。

メール色々。

ちょっとした雑事を失念していて急ぎ処理。間に合いました。

夜はバー往来座へ。名画座手帳が一冊売れる様子を眺めながらSくん、Nさん、Mさんと飲む。差し入れしたつもりが気づけば三杯飲んでいた。

2023年3月4日(土)「なかなか絶滅しない紙の書物について」

申し込んでいた明治学院大学フランス文学科のオンラインシンポジウム「なかなか絶滅しない紙の書物について」を見る。14時30分から16時40分まで。パネリストは作品社の青木誠也氏、羊皮紙工房の八木健治氏、装幀事務所アルビレオのおふたり、明治学院大学の畠山達氏。『羊皮紙の世界』を読んでいたのもあり八木氏のお話、特に石灰液につけた原皮の毛を剥ぐ実演には感に堪えず、モニタの前で「おおっ!」と声を出してしまいました。司会の方の〆の言葉で昨年亡くなられた装幀家の桂川潤氏の言葉を引用されていた。

2023年3月3日(金) 愛書会

金曜日は早起き。9時25分に家をでて東京古書会館に10時少し過ぎに着。本日の古書即売展は愛書会の初日。いつも通り、やすだ書店さんの棚でじっくり資料を探る。小村雪岱の舞台装置写真が載っていた『芝居とキネマ』を四冊購入。そろそろ雪岱の舞台装置の写真も自分用にIndesignで組んで整理しておきたいところ。『小村雪岱舞台装置写真集』もありかもしれないが権利関係がなぁ。10時35分に一度会館を出て丸香に列ぶ。美味し。再び会館に戻り、お昼休みの古通の編集者の樽見さんと会場で少しお喋り。新日本書籍の樹木くんに挨拶して池袋へ。樹木くんは月二回は即売展をこなしているんじゃないか。